前歯のインプラント治療

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前歯のインプラント治療

前歯はお口の中でも最前面にあるため、見た目の審美性を考慮しなければなりません。
同時に、前歯は食事をするうえでも大きな役割を果たすため、耐久性が必要となります。
そのうえで、前歯を欠損してしまった場合にどのような治療があり、当院ではインプラント治療をおすすめするかを紹介します。

前歯を失った際の治療方法について

前歯のインプラント治療

歯のない部分に歯根の代わりとなるインプラント(人工歯根)を埋め込み、セラミックの歯を被せる方法です。

メリット デメリット
ブリッジと異なり、両サイドの歯を削らなくていい(このメリットは非常に大きい)
両サイドの歯や顎に食事の時の噛む負担がかからない
見た目が良い
隙間なくしっかり固定されるので噛む力が強い
ブリッジや入れ歯にくらべると長く保てる
手術が必要
治療期間が少し長い(平均3~7か月程度)
☑治療費がかかる。保険が効くブリッジより高額になる。
前歯のブリッジ

ブリッジとは、口腔内の歯がない部分の両サイドの歯を削る、橋のようにかぶせる治療法です。

メリット デメリット
手術などの切開なしで治療ができる
治療期間が短い
保険も効く
骨が少なくてもできる
両サイドの歯を削らなくてはいけない
⇒※単純に歯の強度が落ちる
両サイドの歯の支えが必要となり、歯に負担がかかってしまい、歯の寿命をちぢめてしまう
☑保険が効く被せ物の歯はプラスティックのため、あまり見た目は良くなく、見た目重視の方には不向き
☑見た目が良い歯を入れようと思うと、セラミックの自費治療になり、費用がかかる
差し歯

差し歯とは、歯を大きく削り、その上からセラミックを被せる治療法です。
この場合は、欠損ではなく、歯が欠けてしまったりした方向けになります。

メリット デメリット
見た目は他の歯と変わらない
治療期間が短い
保険も効く

強度があまりない
取れやすい・欠けやすい
☑保険が効く被せ物の歯はプラスティックのため、あまり見た目は良くなく、見た目重視の方には不向き

前歯の治療はインプラント治療をおすすめします

前歯は顔の印象を変えてしまうほど、見た目に影響を与えやすい部分です。なるべく以前と同じような見た目をキープしたいものですね。インプラントは自然な見た目と耐久性に優れた治療法です。寿命も長く、一生使えます。

手術や治療費がネックとなって選択肢から外す方もいらっしゃいますが、長い目で見ればほんの一時のことです。前歯を失ったときの治療法として、インプラントを捨ててしまうのはあまりにもったいないと思います。
また、前歯のインプラント治療をする際には、ドクターの技術もかなり必要となります。
当院では、インプラント治療の経験も豊富で難症例にも対応できる院長が担当致しますので、ご安心ください。